■解説
・プレイ中に感じた、ストーリーや背景に関する考察メモです。
・性質上ネタバレが多いので、未プレイ、未クリアの方は見ない事をお勧めします。(トップへ戻る)
・主に不確定事項を取り扱っていますので、推論や憶測、思い込みなどが多く含まれます。
・よって、情報の正確性に関しては保障できません。あらかじめご了承下さい。
・ご意見、ご感想、またあなたの考察などは最下段のメールフォームよりお願いします。
■前提
・物語の中に存在する謎や伏線には、すべて意図がある。
・物語の謎を解き明かす手掛かりは、ゲーム中に存在する。
・この世界は、現実世界と同じような法則や歴史、テクノロジーによって成り立っている。
■一行考察&疑問
・なぜウェンディーは囚われている少年の名前が「ジョシュア」である事を知っていたのか?
■こまごまとしたメモ
・
オープニングのラストシーン
ウェンディーと子供時代のジェニファーらしき少女がバラの園で戯れるシーンで、
ジェニファーが確かに「My name is Joshua」と言っている。この件について考えてみた。
Case 1.「二人のごっこ遊びである」
おそらくは「薔薇の姫」と「ジョシュア王子」を模した、ただのごっこ遊びではないか。
Case 2.「言ってみただけ」
オープニングムービー中にブラウンが狭い場所をすり抜けて鍵を取ってくるシーンがあるが、
ゲーム中にこのようなシーンは無い。よって、オープニングと言えどもゲーム中には反映されて無いのではないか?
Case 3.「実はジェニファーは二重人格」
その中にはジェニファーという少女人格とジョシュアという少年人格がある。
事故のショックとグレゴリーの虐待的扱いによって発生。
ちなみに、互いの人格はそれぞれの存在を認めていないので、「わたしはジェニファー」と否定するカタチとなる。
…いやもう、全く伏線も何もあったもんじゃないですが。
Case 4.「実はジェニファーはジョシュア」
実はジェニファーは自分の事を「飛行船事故で記憶を失った女の子」だと思い込んでしまった、
ジョシュアだったんだ! …って、胸はどうするんですか、胸は。
まぁ普通に考えて、可能性が一番高いのは1の「ごっこ遊び」でしょうか。
(06/02/14)
・ふたつの「のらいぬとうそつき姫」
ひとつは「ウェンディーとグレゴリー」。
これはゲーム中でも示唆されている。
もうひとつは「ジェニファーとブラウン」。
ウェンディーからしてみれば、ジェニファーは彼女のバラの誓いを忘れた「うそつき」である。
まぁとにかく、二人の少女と二匹のノライヌという組み合わせに、なんらかの意図が見えるのだが…。
(06/02/14)
■WとJの手紙と年表の関連性について
・ジェニファーとウェンディーの間でやりとりされた秘密の手紙。
・全ての手紙がお互いに届いたかどうかは確認されていない。
・やりとりされた場所はグレゴリーの家の地下室(4/10〜6/27)と孤児院(7/17〜)内。
・何年の出来事であるかは書かれていない。
この手紙が果たして何年に書かれたのか考えてみよう。
手紙の日付はは4月10日〜3月10日。約1年の期間が経過している。
飛行船事故が1929/4/25以降のため、
「ジェニファーが飛行船の事故で記憶喪失となり、グレゴリーに助け出された」とすれば、
最初の手紙(4/10)は1930年に書かれた事になる。
つまり、以下のような流れとなる。
1929/4/25近辺での飛行船事故により、ジェニファーが両親と記憶を失い、グレゴリーに囚われる。
1930/4/10にウェンディーよりジェニファーへ初の手紙。
1930/6/28にウェンディーの助けを借りてグレゴリー宅を脱出。孤児院へ身を寄せる。
しかし、この場合以下の問題点が残る。
・最後の2通(1/4、3/10)は1931年に書かれた事になる。12月の事件で皆死んでしまったのではないのか?
・さらに1/4、3/10の手紙が1931年に書かれたとするならば、「おそうしきの章」(1930/11)にてブラウンは貢物にされているはずなので、それ以降の手紙に犬の記述があるのは不自然。
・アマンダの日記では4/20、5/18、6/1の時点ですでにジェニファーがいるらしき記述がある。
ただ手紙の基本的な法則として、
「WからJへ」の手紙はジェニファーと関連のある場所(汚れ物の部屋、おかしの家地下室)、
「JからWへ」の手紙はウェンディーと関連のある場所(病室)にあるので、
「WからJへ」の手紙なのに病室にある、最後の2通(1/4、3/10)に関しては、例外として考えた方が良いかもしれない。
(06/02/14)
■未確定事項を含む年表(06/02/14)
1929 |
|
04.25 |
飛行船の完成が報じられる。 |
| |
飛行船事故。ジェニファー、両親と記憶を失う。 |
| |
ジェニファー、グレゴリーに囚われる。 |
1930 |
|
Jan |
「むかしむかし…の章」 |
Mar |
「リトルプリンセスの章」 |
03.02 |
孤児院で妖精とノライヌについての噂が出回り始める。 |
Apr |
「不幸なクローバー畑の章」 |
04.10 |
ウェンディーより地下室のジェニファーへ、初めての手紙。 |
May |
「紳士ピーターの章」 |
Jun |
「おかしの家の章」 |
06.07 |
カーディントン近郊で子供が失踪。(1度目) |
06.14 |
カーディントン近郊で子供が失踪。(2度目) |
06.21 |
カーディントン近郊で子供が失踪。(3度目) |
06.28 |
ジェニファー、ウェンディーの手助けによりグレゴリー宅を抜け出し、孤児院に身を寄せる。
またその際、ウェンディーが拳銃を持ち出す。
|
Jul |
「しあわせの小鳥の章」 |
07.01 |
エドワードが妻のエリザベスより貯金を拝借。 |
Aug |
「にんぎょ姫の章」 |
08.16 |
クララが孤児院の仕事を手伝う。 |
08.24 |
ホフマンの鯉がいなくなる。 |
Sep |
「こやぎの姉妹の章」 |
Oct |
「ぞうきん姫の章」 |
10.20 |
ガーディントン郊外駐在所のアントニー・ドッリトルより、孤児院のマーサ宛てに返信。
「グレゴリー・ウィルソンの子供失踪事件への関与の可能性は薄い」という返答。 |
Nov |
「おそうしきの章」 |
11.02 |
孤児院の子供達がノライヌの噂で持ち切りになる。 |
11.24 |
マーサから駐在所のドッリトル宛ての手紙が書かれる。
内容はウェンディーとグレゴリーの異様な行動について。
また、同じような警察の調査を求める手紙が、この1ヶ月の間に6通送られている。 |
Dec |
「のらいぬとうそつき姫の章」 |
12.01 |
ホフマンが孤児院から失踪する。 |
12.29 |
孤児院の子供達全員が殺される。 |
■プレイ中に想像してしまったこと
「のらいぬとうそつき姫の章」のボス戦、何度戦ってもバッドエンドになってしまい苦しんでいた頃。
あきらめて寝ようとするも、ベッドにて唐突に拳銃に「USE」コマンドがあった事を思い出す。
「拳銃にUSEコマンドがあるのは、ジェニファーが拳銃自殺を図るためではないか?
実はこの世界は虚構で、抜け出すためにはジェニファーが一度『この世界で死ぬ必要』がある。
そうすれば虚構の世界を抜け出し、現実世界に戻ってハッピーエンドを迎える事も出来るのではないか。
おそうしきの章で『しんでおわびを!』というメモがあったのは、このための伏線だったのか!」
……などと思って再プレイ。まぁ、結果的には間違ってなかったわけですが(苦笑)
(06/02/14)
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